ク ラ ブ 運 営 方 針
2021-22 年度 富士山吉原ロータリークラブ
会長宮本正敏
2021―22 年度シェカール・メータ国際ロータリー会長の年次テーマは「奉仕しようみんなの人生を豊かにするために」です。これを受け、今年度各クラブは『ロータリー奉仕デー』の実施を求められました。当クラブでは“奉仕4委員長”の素案を軸に実施計画を検討したいと考えており、この奉仕デーが今年度事業の核となり、更に他クラブとの連携を通して当クラブ活性化の一助になる事を期待しております。
当クラブは、これまでの諸先輩の方々のご尽力・努力によって66周年(67年目)を迎える事ができました。この中で、ロータリークラブの原点ともいうべき「奉仕の精神」は脈々と受け継がれています。しかし一方では、人間にとってはどんなに崇高な目標でも義務感だけで実践する行為は長続きせず、やはり楽しくなければ“持続可能な開発目標”には到達出来得ないというのが私の持論であります。
ついては、2021―22 年度 富士山吉原ロータリークラブのテーマとして
「奉仕活動を通してロータリーを楽しもう」とします。
その他、メータ会長並びに小林ガバナーからは“Each one, Bring One.” (皆が一人を入会させよう)の標語にあるように、会員維持・増強を強く求められており、新たな視点からクラブ会員総力をあげて対応したいと考えます。
また、地区目標の一つであるICTの活用促進にはこのコロナ禍に於いては、その必要性をより一層迫られており、ロータリー情報委員会の支援と協力の基、情報取得や連携強化への利便性の向上を図りたいと願っております。
この1年間、会員皆様にとって有意義な実り多い年になると共に、種々ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。